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  • アンドレス・オロスコ=エストラーダ(音楽監督・指揮)
    フランクフルト放送交響楽団 【神奈川公演】
  • 深みある響きとみなぎる鮮烈な音楽表現能力、
    若き才能との注目の響宴!
  • 2018年6月9日 (土)
  • S席:16,000円 → 15,000円
  • ≪受付期間≫2017年12月27日(水)10:00 〜 2018年2月27日(火)23:59

公演内容 【曲目】
ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op. 64
         (ヴァイオリン:ダニエル・ロザコヴィッチ)
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ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op. 95「新世界より」


公演に寄せて
歴史と伝統を誇るフランクフルト放送交響楽団が、アンドレス・オロスコ=エストラーダとのコンビで
新たな時代を築く。若きソリストとの熱き音の対話に心が高揚する。


 フランクフルト放送交響楽団は1929年創立の歴史と伝統を誇るオーケストラ。弦楽器は豊かにうたう上質な音色を特徴とし、管楽器はダイナミックで輝かしい響きを備えている。長年に亘りその特質を保持し、インバル、キタエンコ、ウルフ、P. ヤルヴィら歴代の指揮者のもとで時代に合った演奏を展開してきた実績は、欧米で高い評価を得ている。とりわけマーラーとブルックナーの交響曲を得意とし、録音でも名演を残してきた。
 2014年、コロンビア出身のアンドレス・オロスコ=エストラーダを首席指揮者に迎え、オーケストラは新時代を築くことになる。オロスコ=エストラーダはウィーンで学んだ、いまもっとも勢いのある指揮者のひとりと称される。情熱的でオーケストラを自在に鳴らす術は爽快さに富み、カリスマ性があり、聴衆を湧かせることができる指揮者である。フランクフルト放送交響楽団とは、常に聴き手の心を高揚させる演奏を生み出している。彼はドヴォルザークを得意とし、今回はマーラー、ドヴォルザークで真価を発揮する。
 ソリストもワクワクするようなラインナップ。ヴァイオリンのダニエル・ロザコヴィッチは2001年ストックホルム生まれ。7つの民族の血を受け継ぎ、語学も堪能。子どものころからチェスが得意で、プロを目指したこともある腕前とか。すでに著名な指揮者、欧米各地のオーケストラとの共演を重ねる若き実力派で、演奏のたびに大きな話題となっている。幼いころに「ヴァイオリニストになる」と自分で決め、その道を邁進しているロザコヴィッチ。みずみずしいメンデルスゾーンが期待できそうだ。
 もうひとりのソリストはショパン・コンクールの覇者、チョ・ソンジン。正統的で純粋で心に深く響くピアノは、彼の率直な性格と音楽ひと筋の人生の現れ。ラフマニノフでは鍛え抜かれた美しい音色と、おおらかにうたう響きが披露される。チョ・ソンジンは、聴き慣れたロシア音楽に新風を吹き込むに違いない。

伊熊よし子(音楽ジャーナリスト)
公演ホームページ https://www.japanarts.co.jp/concert/concert_detail.php?id=636
出演 アンドレス・オロスコ=エストラーダ(音楽監督・指揮)
ダニエル・ロザコヴィッチ(ヴァイオリン)
フランクフルト放送交響楽団
スタッフ
公演スケジュール <公演日>
2018年6月9日 (土)

<取扱公演日・開演時間>
6月9日(土) 19:00
チケット料金 S席:16,000円 → 15,000円
会場 ミューザ川崎シンフォニーホール 【神奈川】
備考 ※セブン-イレブン発券可
※配送をご希望の場合、3/26までに発送予定

※演奏中の入場、未就学児の入場はできません。

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