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  • バイエルン国立歌劇場 2017年日本公演
    R.ワーグナー作曲『タンホイザー』全3幕
  • ペトレンコ、カステルッチ、フォークト
    完璧な布陣による『タンホイザー』
  • 2017年9月21日 (木) 〜
    2017年9月28日 (木)
  • S席:65,000円 (税込)
    好評発売中
  • ≪受付期間≫2017年3月10日(金)19:00 〜 2017年7月30日(日)23:59

公演内容 『タンホイザー』は、ワーグナーが中世の史実や伝説をもとにつくったオペラです。テーマは「愛」と「救済」。
官能的な快楽を求める「愛」と、精神的な清らかさを尊重する「愛」の間に揺れる主人公タンホイザー。
それぞれの「愛」を象徴する二人の女性ヴェーヌスとエリーザべトは、彼の「救済」となり得るのか。
ワーグナーの音楽は、官能の渦に引き込んだかと思えば、魂の昇華を思わせる崇高さを繰り広げます。
包み込まれる響きのなかで、古今東西を問わず永遠普遍のテーマである「愛の本質」に、
誰もが心を揺さぶられずにはいられません。

それだけに、演出による描き方はさまざま。
今回演出を手がけるロメオ・カステルッチは、バイエルン国立歌劇場のバッハラー総裁が
“舞台美術と演出における魔術師”と呼ぶイタリア人。
2017年5月のプレミエに向けて、「タンホイザーは愛の概念のなかで危機に瀕した人物であると同時に、
それが芸術家としての源泉になる」と語り、時間や場所を特定できない精神的な風景となる、とも言います。
魔術師と呼ばれるだけに、その種明かしは初演を待たなければなりません。
はっきりしていることは、指揮者ペトレンコの手腕。
ワーグナー作品において、すでに絶大な評価を得ていることです。
『タンホイザー』は、ワーグナー自身によっていくつか改訂された版がありますが、
ペトレンコは「これまでにない独自ヴァージョンで」と意欲を見せています。

天才指揮者と鬼才と評される演出家が生み出す舞台に、人気実力ともに世界の最高峰に立つワーグナー・テノール、
クラウス・フロリアン・フォークトが登場、このプロダクションで初めてのタンホイザー役に挑みます。
この超目玉公演は、オペラ・ファンなら絶対見逃せません。
公演ホームページ http://www.bayerische2017.jp/tannhauser/
出演 領主ヘルマン:ゲオルク・ゼッペンフェルト
タンホイザー:クラウス・フロリアン・フォークト
ウォルフラム・フォン・エッシェンバッハ:マティアス・ゲルネ
エリーザベト:アンネッテ・ダッシュ
ヴェーヌス:エレーナ・パンクラトヴァ
スタッフ 【指揮】キリル・ペトレンコ
【演出・美術・衣裳・照明】ロメオ・カステルッチ
【振付】シンディ・ヴァン・アッカー
【合唱監督】ゼーレン・エックホフ
公演スケジュール <期間>
2017年9月21日 (木) 〜
2017年9月28日 (木)

<取扱公演日・開演時間>
9月21日(木) 15:00
9月25日(月) 15:00
9月28日(木) 15:00
チケット料金 S席:65,000円 (税込)
好評発売中
会場 NHKホール【東京】
備考 ※配送のみの受付となります。
※チケットは8/25までに発送予定です。

※未就学児童のご入場はお断りします

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