- 2024/2025シーズン オペラ
新国立劇場オペラ『ナターシャ』 -
2025年8月11日 (月・祝) 〜
2025年8月17日 (日) - S席 26,400円(全席指定・税込)★1階15列以内保証!
- ≪受付期間≫2025年5月9日(金) 10:00 〜 2025年7月9日(水) 23:59
公演内容 |
細川俊夫
ナターシャ <新制作 創作委嘱作品・世界初演> Natasha / Hosokawa Toshio 全1幕〈日本語、ドイツ語、ウクライナ語ほかによる多言語上演/日本語及び英語字幕付〉 予定上演時間:約2時間30分(休憩含む・詳細未定 3/19の発表から再変更となりました(5/2更新)) 地球のうめきが問うものは― 現代の地獄で言葉が交差する 大野和士芸術監督による日本人作曲家委嘱作品シリーズ第3弾として、細川俊夫による新作オペラを上演します。現代音楽をリードする作曲家として、世界各国の主要なオーケストラ、音楽祭、劇場からの委嘱作品が次々と上演されている細川俊夫は、新国立劇場へは2018年に『松風』を上演して以来の登場、大野和士とのタッグで世界初演を行うオペラはエクサン・プロヴァンス音楽祭委嘱作品『班女』(2004年)以来となります。 人と自然の関わりを見つめ直し、祈りと鎮魂としての音楽を書いてきた細川俊夫は、特に2011年の東日本大震災以後は自然の恐ろしさ、そして自然への畏怖を忘れた人間の傲慢さを念頭に、破壊の歴史を繰り返す人間の姿を問い続けています。新作の台本を手掛けるのは、ドイツを拠点に世界を見つめ、日本語とドイツ語で国境や言語をテーマにした小説を発表し世界的に評価される作家、多和田葉子。故郷を追われ彷徨う移民ナターシャと青年アラトの邂逅、そして人間の様々な地獄絵図を見せ二人を導いてゆくメフィスト的存在を核に、日本語、ドイツ語、ウクライナ語の多言語によって、現代文明と人間の始原の姿が対比されていきます。危機に瀕した地球のうめきが根底に響き、多文化を鍵に破滅と希望が描かれるオペラの誕生です。 【Story ものがたり】 海、そして宇宙の響き。アラトは母なるものを求め地底への入口を探し、故郷を追われ彷徨うナターシャと出会う。言葉が通じないながら名を伝えあった二人の前に、メフィストの孫と名乗る男が登場。二人はメフィストの孫に誘われ、海辺から森へ、そして現代の様々な地獄へと旅していく。 |
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公演ホームページ | https://www.nntt.jac.go.jp/opera/natasha/ |
出演 |
【ナターシャ】イルゼ・エーレンス
【アラト】山下裕賀 【メフィストの孫】クリスティアン・ミードル 【ポップ歌手A】森谷真理 【ポップ歌手B】冨平安希子 ほか 【合唱指揮】冨平恭平 【合 唱】新国立劇場合唱団 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団 |
スタッフ |
【台 本】多和田葉子
【作 曲】細川俊夫 【指 揮】大野和士 【演 出】クリスティアン・レート 【美 術】クリスティアン・レート、ダニエル・ウンガー 【衣 裳】マッティ・ウルリッチ 【照 明】リック・フィッシャー 【映 像】クレメンス・ヴァルター 【電子音響】有馬純寿 【振 付】キャサリン・ガラッソ |
公演スケジュール |
<期間> 2025年8月11日 (月・祝) 〜 2025年8月17日 (日) <取扱公演日・開演時間> 8月11日(月・祝) 14:00 8月13日(水) 14:00 8月15日(金) 18:30 8月17日(日) 14:00 |
チケット料金 | S席 26,400円(全席指定・税込)★1階15列以内保証! |
会場 | 新国立劇場 オペラパレス【東京】 |
備考 |
◆お席の指定および購入後の変更は承れません。
ご要望に沿えない場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ◆セブンイレブン発券のみ。 ご予約の4日後から、セブン-イレブン店頭レジにてチケットをお受取りいただけます。 【注意事項】 ※お一人様4枚まで ※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。 ※本公演では1〜3階客席内最後部壁面及び2階R列、L列にスピーカーを特設いたします。 ※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません ※やむを得ない事情により、公演内容やスタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。 ※興行元の同意のない有償譲渡は禁止されています。 |
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