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  • <オーケストラ伴奏>
    エリーナ・ガランチャ メゾソプラノ リサイタル2025
  • 2025年6月21日 (土) 〜
    2025年6月25日 (水)
  • ■SS席《25日のみ》:28,000円 ★中央ブロック保証・パンフレット付!
    ■S席:26,000円(すべて全席指定・税込)
  • ≪受付期間≫2025年2月10日(月)10:00 〜 2025年4月3日(木)23:59

公演内容 ※サントリーホールでの公演は《 オーケストラ伴奏 》、オペラシティでの公演は《 ピアノ伴奏 》となります。
 オーケストラ伴奏をご希望の方は当ページから、ピアノ伴奏をご希望の方は<こちらから>お申し込みください。

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磨き抜かれた完璧な表現 これが正真正銘の「大歌手」の歌
───香原斗志(音楽評論家)


エリーナ・ガランチャが久しぶりに来日し、リサイタルを開催したのは2022年のことだった。
21世紀になって日本で行われた歌手のリサイタルで三指に入る出色の水準。声による至芸の極みだった。

どの曲でも光沢を増した深い声が、無理なく息そのもののように発声された。端正に歌われながら、色彩が無限に加えられ、変幻自在のニュアンスが添えられた。やわらかく、力強く、高貴な歌の一つひとつに心を奪われ続けた。
歌われる曲は多岐におよび、歌曲はブラームスも、ラフマニノフも、ドビュッシーもコントロールが細部まで行き届き、ふくよかに表現されながら、一語一語が心に染み入った。
一方、オペラ・アリアは、たとえば《カヴァレリア・ルスティカーナ》のサントゥッツァ。 激しい感情をむき出しにして歌われがちだが、ガランチャは感情を内奥に込め、高い音楽性を担保しながら内側からにじませた。その歌は、美しさとまろやかさを失わないまま、精神だけが激しかった。

文字どおりにオペラ界の頂点を走り続けている。完璧な呼吸とテクニックに支えられたその声は、光沢と深みをいっそう増し、望ましい発展と成熟を遂げている。そしていま、まぎれもなく世界屈指の大歌手である。
今回は、ピアノ伴奏とオーケストラ伴奏の二つの舞台で、ガランチャの至芸を堪能できる。しかも、40代後半という、メッゾ・ソプラノとしていちばん脂が乗る年齢に達した彼女には、3年前の究極のリサイタルを超える力がある。

※公演時間:約2時間予定

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【 演奏予定曲 】
ビゼー:歌劇「カルメン」大特集 “ハバネラ”、“ボヘミアの歌「響きも鋭く」” ほか
グノー:歌劇「サバの女王」より“身分がなくても偉大な方”
チャイコフスキー:歌劇「オルレアンの少女」より“ジャンヌのアリア”
ほか
公演ホームページ https://www.tate.jp/concert2020/garancha2025.html
出演 メゾソプラノ:エリーナ・ガランチャ
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:カレル・マーク・チチョン
スタッフ
公演スケジュール <期間>
2025年6月21日 (土) 〜
2025年6月25日 (水)

<取扱公演日・開演時間>
6月21日(土) 14:00
6月25日(水) 19:00《 追加公演 》
チケット料金 ■SS席《25日のみ》:28,000円 ★中央ブロック保証・パンフレット付!
■S席:26,000円(すべて全席指定・税込)
会場 サントリーホール 大ホール【東京】
備考 ※セブンイレブン発券のみ。
 5/3(土)10:00以降にセブン-イレブン店頭レジにてチケットをお受取りください。
※チケット受取り時まで、座席番号はわかりません。予めご了承ください。
※お一人様4枚まで
※就学前のお子さまはご入場いただけません。

※チケットご購入後の変更・払い戻しは致しかねます。
※クレジットカードの不正利用によって購入されたチケットは発覚次第キャンセルされ、チケットは失効します。
※ヤフオクなどの転売サイトでの転売は禁止します。

◯公演に関するお問合せ
 テイト・チケットセンター:03-6774-1968(10時〜19時/土日祝も受付)

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