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  • オーストラリア・バレエ団 2025年来日公演
    『ドン・キホーテ』プロローグ付き全3幕
  • バレエの正統を継ぐ名門が、記念碑的なプロダクションを携えて15 年ぶり来日!
  • 2025年5月30日 (金) 〜
    2025年6月1日 (日)
  • S席 24,000円(全席指定・税込)

    ★チケット1枚ご購入でプログラム1冊プレゼント
  • ≪受付期間≫2025年1月31日(金) 10:00 〜 2025年4月27日(日) 23:59

公演内容 ホールバーグ率いるオーストラリア・バレエ団、待望の来日!

1930年代後半にバレエ・リュスが初上陸して以来、バレエ文化が根付いたオーストラリア。オーストラリア・バレエ団は1962年に、英国ロイヤル・バレエ団創設者ニネット・ド・ヴァロワの推薦を受けたペギー・ヴァン・プラーグによって設立されました。そのプラーグの下で、欧州のさまざまなレパートリーを吸収しながら海外公演を数多く実施し、マーゴ・フォンテインやルドルフ・ヌレエフをはじめとする国際的スターたちを客演にむかえて、名門バレエ団と言われるまでに発展。日本でも1968年の初来日以降、これまでに計7回の来日公演を実現し、伝統的でありながら柔軟で自由な創造性に基づく作品を披露、旋風を巻き起こしてきました。

このロシア、英国、欧州のバレエの正統を受け継ぐ名門に2021 年より芸術監督に就いたのは、ダンサーとして世界的に活躍したデヴィッド・ホールバーグ。“レパートリーの継承とさらなる拡充を通じてオーディエンスを育む”ことを目標と掲げるホールバーグは、自身の経験とコネクションを活用し確かなリーダーシップで意欲的に活動を行い、2023年シーズンでは年間の公演回数230回強、総観客動員数30 万人を達成。同年に行われたロンドンのコヴェント・ガーデンでの公演は全日ソールドアウトし、現地メディアから賞賛の嵐を受けました。

世界トップクラスともいえる組織運営とカンパニーの充実した活動により国際的な評価をますます高めているオーストラリア・バレエ団は、今もっとも目が離せないバレエ団の一つです。

ヌレエフ主演で世界を席巻した、豪華絢爛なプロダクション!シルヴィ・ギエムも指導に加わって話題に。

古典バレエの中でも抜群の人気を誇る「ドン・キホーテ」。南国スペインを舞台に繰り広げられる陽気で情熱的な物語、華麗な超絶技巧の数々はまさしくバレエの“華”です。今回上演するのは、オーストラリア・バレエ団と特別な関わりをもつ“ヌレエフ版”。1960 年代に幾度となく同団に客演していた20 世紀のカリスマ・スター、ルドルフ・ヌレエフは、1970 年には自身の演出による「ドン・キホーテ」をバレエ団に提供。この舞台は1973 年にヌレエフ自身の主演で映画化され同団の名を一躍世界に知らしめました。ことに花や果物、衣裳のテクスチャーにまでこだわった舞台装置と衣裳は、スパニッシュな香りを見事に描き出して評判になりました。

2021 年に芸術監督に就任したデヴィッド・ホールバーグは、2023 年カンパニー60 周年記念シーズン幕開けの演目としてこの「ドン・キホーテ」を選び、映画が映し出す臨場感をそのまま舞台に再現すべく装置をリニューアル。このプロダクションはオーストラリア本国で計32 公演、動員人数43,000 人を記録し大成功を収めました。さらにはヌレエフの薫陶を受けた伝説的プリマ、シルヴィ・ギエムが主要キャストの指導にあたり作品のエッセンスを伝授したことでSNSでも話題に。

力強くエネルギーに満ち溢れた振付とコミカルな人間模様、ダンサー泣かせの超絶テクニックに加え、第2 幕の煌びやかな夢の世界が魅力のヌレエフ版は、オーストラリア・バレエ団の発展の歴史を象徴する渾身の超大作でもあります。ぜひ劇場で体感してください!


【あらすじ】
風変わりだが高貴な老紳士であるドン・キホーテは騎士物語にとりつかれている。中世の遍歴騎士の後継者になる夢を見た彼は、物語に登場するドゥルシネア姫を守るため召使いのサンチョ・パンサをお供に旅に出る。バルセロナの港町で宿屋の娘キトリと床屋のバジルが愛し合っている。しかしキトリの父ロレンツォは娘を町の貴族ガマーシュと結婚させたい。そこに旅をするドン・キホーテが通りがかり、町の人々を巻き込んで大騒動を巻き起こす!
 

◆上演時間:約2時間50分(休憩2回含む)
公演ホームページ https://www.nbs.or.jp/stages/2025/australia/
出演 【5月30日(金) 18:30】キトリ:近藤 亜香 / バジル:チェンウ・グオ
【5月31日(土) 12:30】キトリ:ベネディクト・ベメ / バジル:ジョセフ・ケイリー
【5月31日(土) 18:30】キトリ:ジル・オーガイ / バジル:マーカス・モレリ
【6月1日(日) 12:00】キトリ:近藤 亜香 / バジル:チェンウ・グオ
 
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指揮:ジョナサン・ロー
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
スタッフ 芸術監督:デヴィッド・ホールバーグ
振付:ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパに基づく)
音楽:ルドヴィク・ミンクス
編曲:ジョン・ランチベリー
衣裳デザイン:バリー・ケイ
装置デザイン:リチャード・ロバーツ
      (バリー・ケイデザインのオリジナル映画に基づく)
公演スケジュール <期間>
2025年5月30日 (金) 〜
2025年6月1日 (日)

<取扱公演日・開演時間>
5月30日(金) 18:30
5月31日(土) 12:30 / 18:30
6月1日(日) 12:00
チケット料金 S席 24,000円(全席指定・税込)

★チケット1枚ご購入でプログラム1冊プレゼント
会場 東京文化会館(大ホール)【東京】
備考 ※セブン-イレブン発券のみ
 5月15日(木)10:00以降、店頭レジにてお受取りいただけます。
※チケット受取り時まで、座席番号はわかりません。予めご了承ください。
※お一人様4枚まで


【注意事項】
表記の出演者は1月14日現在の予定です。
ダンサーの怪我等により変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
出演者変更によるチケットの払い戻し、日にち変更はお受けできません。
正式な出演者は当日発表とさせていただきます。

※ご来場前には必ず、<公式ホームページ>や、SNS等でご来場時の注意事項を
 ご確認くださいますようお願い申し上げます。
※未就学児童のご入場はお断りします。

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