完売しました

  • ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』<東京公演>
  • 世界は変わっても、家族の絆は変わらない。
    親から子へ、子から孫へと受け継がれる愛と絆の物語
  • 2025年3月7日 (金) 〜
    2025年3月29日 (土)
  • S席:平日 15,000円 → 13,500円 / 土日祝日・千穐楽 16,000円 → 14,400円
    (全席指定・税込)
  • ≪受付期間≫
    【先行】2024年11月26日(火) 10:00 〜 2024年12月21日(土) 9:59
    【一般】2024年12月21日(土) 10:00 〜 2025年1月29日(水) 23:59

公演内容 【INTRODUCTION】
日本初演から半世紀以上、こんな時代だからこそ
人々に愛され続けるミュージカル。

結婚に必要なのは「愛」なのか「金」なのか?
政治的思想と、理想の家庭は両立するものなのだろうか?
宗教の違いを超えて、人は幸せになれるのだろうか?
親の信念を子供たちに押し付けることは良いことなのか?など、
激変する世界情勢の中、いつの時代でも、どの国でも通じる今日的なテーマを、
軽妙なセリフ回しと軽快な音楽、ダンスシーンを交えてお贈りする名作ミュージカル、
それが『屋根の上のヴァイオリン弾き』です。

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」は1964年ブロードウェイで初演され、
トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞、脚本賞、作曲賞など7つもの賞を獲得。
ブロードウェイでの上演は72年まで8年間も続き、3,242回という、
当時としては記録的なロングランを達成。

日本初演は1967年秋、帝国劇場での2カ月公演で幕が開きました。
森繁久彌のテヴィエ、越路吹雪のゴールデ以下、豪華キャストが顔を揃え、
その後の再演を含め、森繁テヴィエは通算上演900回を達成し、有終の美を飾りました。
1994年の再演からは、エネルギッシュで愛嬌のある西田敏行のテヴィエが登場。

そして、2004年からは“21世紀版”『屋根の上のヴァイオリン弾き』と銘打ち、
市村正親がテヴィエを務めています。
2004年、2006年、2009年、2013年、2017年、2021年に続き、
今回で市村テヴィエは7演目の公演となります。
相手役の妻・ゴールデは、市村にして“最強の女房”と言わしめた鳳蘭が、
2009年以来の「名コンビ」でお贈りいたします。

また、二人の愛すべき娘たちである、長女・ツァイテル役には、宝塚歌劇団退団後も、
『キングダム』、『メイジ・ザ・キャッツアイ』と舞台を中心に活躍する美弥るりか、
次女・ホーデル役には、ミュージカル『SPY×FAMILY』でのヨル役が好評だった唯月ふうかが
前回2021年公演から続投、三女・チャヴァ役には子役時代から数々のミュージカル作品に出演し、
近年はミュージカル『イザボー』にも名を連ねた大森未来衣が扮します。

そんな娘たちと運命を共にする男たちには、長女と相思相愛だが貧乏な仕立屋・モーテル役には
2021年公演に引き続き上口耕平、次女・ホーデルと恋に落ちる学生・パーチック役には
ミュージカル『レ・ミゼラブル』『のだめカンタービレ』での好演が光った内藤大希、
三女・チャヴァと駆け落ちするロシア人青年・フョートカには、
ミュージカル『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などにも出演する
実力派の神田恭兵が2017年、2021年に引き続き出演いたします。
娘の歳ほど差がある長女・ツァイテルとの結婚を望む金持ちの肉屋・ラザール役には、
2017年公演以来、久々に今井清隆が出演し、脇をガッチリ固めます。

テヴィエ一家の3人娘と相手役の男性、そしてラザールと、メインキャストに新たな顔ぶれも迎え、
生きることに困難な今の時代だからこそ胸に響く、今を一生懸命生きようとする家族の
「愛と絆の物語」をお届けいたします。どうぞ、ご期待ください。
 
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【STORY】
1905年― 帝政ロシアの時代、
アナテフカという寒村で酪農業を営むお人好しで働き者のテヴィエ(市村正親)は、
信心深くて、楽天家で、25年連れ添っている妻のゴールデ(鳳 蘭)には頭が上がらないが、
5人の娘たちを可愛がり、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。

長女のツァイテル(美弥るりか)、次女のホーデル(唯月ふうか)、三女のチャヴァ(大森未来衣)ら
年頃の娘たちの今の最大の関心事は、自分たちの結婚について。
今日も村に住む世話焼きのイエンテが、ツァイテルに縁談を持ってきている。
娘たちは気もそぞろ。娘たちにとっても、姉さんが早く結婚を決めてくれないと、
自分たちに順番が回ってこないからだ。
だが一方、ユダヤの厳格な戒律と“しきたり”に倣い、両親の祝福が無ければ結婚は許されない。

そんなある日、金持ちで肉屋のラザール(今井清隆)からツァイテルを後妻に迎えたいと
申し出を受けたテヴィエは、酔った勢いでついつい結婚に同意してしまう。
長女の結婚相手が見つかったことで妻のゴールデも大いに喜んだが、
当のツァイテル本人には仕立屋のモーテル(上口耕平)という相思相愛の存在があった。
ツァイテルとモーテルの熱意に心を動かされたテヴィエは、ついに若い二人の結婚に同意する。
が、結婚の許しを同時に二つも出してしまったテヴィエ、ゴールデやラザールに何と切り出せば良いのやら…。

さらには、次女ホーデルは革命を志す学生のパーチック(内藤大希)を追ってシベリアへ旅立ち、
三女のチャヴァはロシア人学生のフョートカ(神田恭兵)と結婚したいと言い出し
駆け落ち同然で家を飛び出す始末。
そしてテヴィエ一家にも、革命の足音と共に、故郷を追われる日が刻々と迫っていたのだ―。

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劇中の台詞の一部に、不適切と捉えられる表現がございます。
今回の上演では、作者の世界観を尊重し、戯曲に従って上演させていただきます。
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
公演ホームページ https://www.tohostage.com/yane/
出演 市村正親、鳳蘭、美弥るりか、唯月ふうか、大森未来衣、上口耕平、内藤大希、神田恭兵、今井清隆 ほか
スタッフ 台本:ジョセフ・スタイン
音楽:ジェリー・ボック
作詞:シェルドン・ハーニック
オリジナルプロダクション演出・振付:ジェローム・ロビンス
翻訳:倉橋 健
訳詞:滝弘太郎・若谷和子
日本版振付:真島茂樹
日本版演出:寺ア秀臣
公演スケジュール <期間>
2025年3月7日 (金) 〜
2025年3月29日 (土)

<取扱公演日・開演時間>
3月8日(土) 18:00
3月13日(木) 13:00
3月16日(日) 13:00
3月20日(木・祝) 13:00
3月21日(金) 13:00
3月25日(火) 13:00
チケット料金 S席:平日 15,000円 → 13,500円 / 土日祝日・千穐楽 16,000円 → 14,400円
(全席指定・税込)
会場 明治座【東京】
備考 ※セブン-イレブン発券のみ。
 3/1(土)10:00以降にセブン-イレブン店頭レジにてチケットをお受取りください。
※チケット受取り時まで、座席番号はわかりません。予めご了承ください。
※お一人様4枚まで。
※複数枚にてご購入いただいた場合、稀に連番でのお席のご用意が
 できない場合がございます。予めご了承ください。

【注意事項】
※主催者の同意なく有償で譲渡することは禁止します。
 <チケットご購入に関するお願い>をお読みください。
※劇場内では咳エチケットにご協力ください。
※公演情報などに変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。
 出演者変更の場合でも他日への変更・払戻しはいたしかねます。
※公演中止の場合を除き、払戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。
 ご了承のうえ、お申込みください。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※出演者の入待ち・出待ちはお断り申し上げます。また、出演者に対しての
 お祝い花(スタンド花、アレンジメント、鉢物、他)は、スペースの都合により、
 お断り申し上げます。
 

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