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  • モーリス・ベジャール・バレエ団 2024年日本公演
  • 2024年9月21日 (土) 〜
    2024年9月29日 (日)
  • S席 23,000円(税込)
    ★チケット1枚につき公演プログラム1冊プレゼント!
  • ≪受付期間≫2024年6月26日(水) 10:00 〜 2024年8月25日(日) 23:59

公演内容 【イントロダクション】
バレエから古い装飾をはぎ取り、多様な音楽と題材を融合させて、
生と死を見つめる現代人の芸術として創作した 天才振付家、モーリス・ベジャール。
その舞台はバレエ・シーンに革新をもたらし、世界中の観衆を魅了してきました。
日本では1967年の初来日以来、瞬く間に感性の鋭い人々を注目を集め、
ブームを巻き起こしました。

2007年にベジャールが惜しまれて没した後は、長年ベジャール・ダンサーとして活躍した
ジル・ロマンが師の志を受けて芸術監督に就任。
本年3月からはジュリアン・ファヴローが暫定的にその任を引き継ぎ、
ベジャール・レパートリーとともに、現代人に響く新たなダンスを上演しています。

3年ぶり19度目となる今回の日本公演では、
Aプロで世界的ロック・バンドのクイーンの音楽を使って
大ヒットを飛ばしてきた「バレエ・フォー・ライフ」を、
Bプロでは不朽の傑作「ボレロ」をはじめとして、
男女の関係性が濃厚につづられるデュエット「 2人のためのアダージオ」、
ストラヴィンスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ調」に振付けた
「コンセルト・アン・レ」という珠玉のベジャール作品に、
前芸術監督のジル・ロマンがコロナ禍の下で踊る喜びを表現した
「だから踊ろう ... !」を加えた全4作を上演いたします。

時代とともに歩み、つねに熱狂を巻き起こしてきた
モーリス・ベジャール・バレエ団の舞台に、どうぞご期待ください。

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【Aプログラム】
「バレエ・フォー・ライフ BALLET FOR LIFE
── 司祭館はいまだその魅力を失わず、庭の輝きも以前のまま」


世界中で怒涛の喝采とスタンディングオベーション!
クイーンのヒットナンバーでつづる、奇跡のロック・バレエ

アカデミー賞4冠を獲得した映画「ボヘミアン・ラプソディ」(2018)で
再び注目を浴び、以後2度にわたる来日公演も話題を呼んだ世界的ロックバンド、クイーン。
現代バレエ界の巨匠モーリス・ベジャールが、そのクイーンの音楽を使って、
ロックとバレエを融合させた奇跡のステージが「バレエ・ フォー・ライフ」です。
ベジャールは、クイーンを象徴する存在だったヴォーカルのフレディ・マーキュリーと、
ベジャール作品でカリスマ的な存在感を放ったダンサーのジョルジュ・ドンという、
同時期にともに45歳で夭逝した二人のアーティストへのオマージュとしてこの作品を創作しました。
クイーンの17のきらめくヒット曲が響き渡る中、ステージではダンサーたちが生を炸裂させます。
そこにはフレディと思しき人物もトレードマークだった衣裳を身に着けて登場。
また、ところどころにモーツァルトの音楽が挿入され、病気や死、天国のイメージが
鮮やかに対比されます。クライマックスはフレディ、ドンをはじめとする犠牲者たちの
追悼式ともいうべき厳かな雰囲気を帯び、客席は感動に包まれます。
1997年の本作パリ初演には残されたクイーンのメンバーが登場して
ラストの「ショウ・マスト・ゴー・オン」を演奏したというエピソードも。
クイーンのブライアン・メイはインタビューで「ベジャールのやることは
すべてが衝撃的。天才の証だ」と語り賛辞を贈っています。
初演以来、ヨーロッパ、アジア、南米、ロシアと、国境を越えて
つねに熱狂を生み続けるステージが、2021年に次いで日本に還ってきます!

●上演時間:約1時間45分(休憩なし)
●開演時間に遅れるとご自分の席に着席いただけませんので、
 時間に余裕をもってお越しください。
●音楽は特別録音による音源を使用します。

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【Bプログラム】
「だから踊ろう... !」「2人のためのアダージオ」
「コンセルト・アン・レ」「ボレロ」


ベートーヴェン、ラヴェル、ストラヴィンスキー...。
生きる喜びが味わえる、音楽×ダンスの饗宴!

Bプロのオープニング「だから踊ろう... !」は、コロナ禍のもとでカンパニーを率いていた
ジル・ロマンが、困難な状況下で“踊る喜び”を表現することを念頭に創作。
ロマンは「そのダンスの喜びを体現」し2021年に没した
ダンサーのパトリック・デュポンに本作を捧げています。
これに続くのはベジャール珠玉の3作。
「2人のためのアダージオ」は1986年初演の「マルロー、あるいは神々の変貌」からの抜粋で、
ベー トーヴェンのヴァイオリン・ソナタにのせて、ある男と“死”を匂わせる女の
濃厚なダンスが踊られます。
「コンセルト・アン・レ」は、ストラヴィンスキーの同名の ヴァイオリン協奏曲ニ調を、
一組の主役ペアと男性ソリスト、女性群舞で視覚化する
ベジャールには珍しいネオ・クラシカルなバレエ。
フィナーレには規律から脱したダンサーたちが祝祭的なダンスを繰り広げます。
そしてプログラムの掉尾を飾るのが「ボレロ」。
巨大な赤いテーブルの上で踊る孤高の“メロディ”と、
そのカリスマに導かれて群がる “リズム”たち。
ラヴェルが構築した精巧な音楽をダンスで鮮やかに展開しながら、
爆発的な絶頂をもって終結し、観る者に衝撃とカタルシスを与える、
ベジャール不滅の傑作です。多彩なベジャール作品の中でも、
音楽に正面から向き合い寄り添った作品の豊饒さと圧倒感を、
心ゆくまで味わってください!

●上演時間:約1時間55分(休憩含む)
●音楽は特別録音による音源を使用します。
 
公演ホームページ https://www.nbs.or.jp/stages/2024/bejart/index.html
出演 【Aプログラム】
出演者情報はこちら → https://www.nbs.or.jp/stages/2024/bejart/dancer.html

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【Bプログラム】
出演者情報はこちら → https://www.nbs.or.jp/stages/2024/bejart/dancer.html
   
スタッフ 【Aプログラム】
 
「バレエ・フォー・ライフ」

 振付:モーリス・ベジャール
 音楽:クイーン/ W.A. モーツァルト
 衣裳:ジャンニ・ヴェルサーチ

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【Bプログラム】
 
「だから踊ろう... !」

 振付:ジル・ロマン
 音楽:ジョン・ゾーン、シティパーカッション、ボブ・ディラン
 衣裳:アンリ・ダヴィラ
 照明:ドミニク・ロマン

「2人のためのアダージオ」
 振付:モーリス・ベジャール
 音楽:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
 衣裳:アンリ・ダヴィラ
 照明:ルーカス・ボルジョー

「コンセルト・アン・レ」
 振付:モーリス・ベジャール
 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
 衣裳:アンリ・ダヴィラ

「ボレロ」
 振付:モーリス・ベジャール
 音楽:モーリス・ラヴェル
公演スケジュール <期間>
2024年9月21日 (土) 〜
2024年9月29日 (日)

<取扱公演日・開演時間>
9月21日(土) 13:30 【Aプロ】
9月22日(日・祝) 13:30 【Aプロ】/ 18:00【Aプロ】
9月23日(月・祝) 13:30【Aプロ】
9月27日(金) 19:00【Bプロ】
9月28日(土) 13:30【Bプロ】 / 18:00【Bプロ】
9月29日(日) 13:30【Bプロ】
 
チケット料金 S席 23,000円(税込)
★チケット1枚につき公演プログラム1冊プレゼント!
会場 東京文化会館(大ホール)【東京】
備考 ※セブン-イレブン発券のみ(ご予約の4日後からご発券いただけます)
※お一人様4枚まで

【注意事項】
入場券ご購入にあたり、下記についてあらかじめご了承ください。

表記の出演者は5/24現在の予定です。
ダンサーの怪我等により変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
出演者変更によるチケットの払い戻し、日にち変更のお受けできません。
正式な出演者は当日発表とさせていただきます。
なお、モーリス・ベジャール・バレエ団の方針により、「ボレロ」以外の配役は
公演当日に会場で発表いたします。

※ご来場前には必ず弊財団、各会館の公式ホームページや、SNS、ご案内メール等で
 ご来場時の注意事項をご確認くださいますようお願い申し上げます。
※未就学児童のご入場はお断りします。
 
 

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