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- サー・アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル 2023【川崎】
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前進を続けるシフ
静かで自由な集中を伴う、開かれたコンサートへ - 2023年10月1日 (日)
- S席:15,000円(税込)
- ≪受付期間≫2023年7月8日(土)10:00 〜 2023年8月25日(金)23:59
公演内容 |
「現代最高の鍵盤奏者のひとり」アンドラーシュ・シフ。
単に“ピアニスト”とするより、この方が適切だろう。彼はフォルテピアノも弾き、先日はクラヴィコードによるJ.S.バッハ作品集の録音までリリースしたのだから。シフのピアノは若い頃から明るい自発性に溢れ、それでいて作曲家の“精神”がそのまま透けて届くような演奏をしていた。今もそれは変わらず、音はより美しい深みを湛え、いっそう自身の個性を反映し、そこには矛盾がなく自然な合一がある。シフは絶えず前進を続ける。 「前進」。シフは前回の日本公演において、たっての希望で「曲目は事前に決めず、ステージ上で話を交えながら発表する」という形態のリサイタルを行った。聴衆ははじめ戸惑ったが、最終的には多くの方がそれを愉しみ、音楽との新鮮な出会いを味わった。シフは公演プログラム冊子のインタビューでこう語っている。「パンデミックの辛い時期に色々なことを考えました。クラシック音楽にはどんな未来が待っているのでしょう?予測可能なコンサートは良いことなのか?私たち演奏家にとっても、その日その会場、楽器によって条件が変わるのですから、曲目の選択もそれによって自発的であるべきですし、トークを交えることで聴衆と演奏者の間の壁を取り払えるのではないか」。 それは3時間半を超えるものとなったが、持ち前のユーモアと強い意志が反映した、シフ自身の想像をも上回る結果になったのでは。そこで響いたバッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンらの音楽自体もより自由に飛翔していた。もちろん、シフのこれまでの膨大な音楽力の蓄積があってのことだ。蓄積したのは、日本の聴衆との信頼関係も然り。 今回もシフはこのスタイルでコンサートを行う。再びあの静かで自由な集中を伴った、至福の時間と空間が待っている。私たちも再び彼の挑戦を愉しもう。 【PROGRAM】 曲目は、当日ステージ上でシフのトークを交えながら発表されます |
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公演ホームページ | https://www.kajimotomusic.com/concerts/2023-sir-andras-schiff/ |
出演 | ピアノ:サー・アンドラーシュ・シフ |
スタッフ | |
公演スケジュール |
<公演日> 2023年10月1日 (日) <取扱公演日・開演時間> 10月1日(日) 17:00 |
チケット料金 | S席:15,000円(税込) |
会場 | ミューザ川崎シンフォニーホール【神奈川】 |
備考 |
※セブンイレブン発券のみ。
9/9(土)10:00以降にセブン-イレブン店頭レジにて、チケットをお受取りください。 ※チケット受取り時まで、座席番号はわかりません。予めご了承ください。 ※未就学児入場不可 ※お一人様4枚まで |
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