完売しました
- 東京バレエ団「かぐや姫」全3幕 世界初演
- かぐや姫はなぜ月に還ってしまうのか...? 人間とは、私たちが生きる世界とは何かという究極の問いを込めた金森穣の野心的グランド・バレエ、クライマックス!
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2023年10月20日 (金) 〜
2023年10月22日 (日) - S席:14,000円(税込)
- ≪受付期間≫2023年6月7日(水)10:00 〜 2023年9月18日(月)23:59
公演内容 |
東京バレエ団が、日本を代表する振付家、金森穣に委嘱して挑んだ全幕バレエ「かぐや姫」。2021年春から始まったクリエーションは、同年秋の第1幕、今年4月の第2幕初演と続き、2年7か月越しのプロジェクトがいよいよこの秋、第3幕を加えた全幕バレエとして完成の時を迎えます。
日本最古の物語文学「かぐや姫」(竹取物語)をもとに、金森は独自の物語バレエを構想。自らの創作活動を通じて得た舞踊の方法論とバレエの伝統的なスタイルを融合させながら、クロード・ドビュッシーの楽曲と日本の伝承文学の世界をみごとに重ねた、新しい物語バレエを誕生させました。 物語は海や竹に変幻自在に変化していく“緑の精”たちの群舞が神秘的な世界観を提示するプロローグに始まり、第1幕では貧しい竹取の翁に見出されたかぐや姫が、里でのびやかに育ち、道児と心を寄せ合うも宮廷へ連れていかれるまでを、第2幕ではかぐや姫によって冷たい宮廷世界にさまざまな波紋が投げかけられ、やがてかぐや姫の孤独が帝とその正室の影姫と同調してゆくさまが描かれました。美術と衣裳は、第1幕の“昔話”を匂わせる具象的なものから、第2幕では抽象的で無時代なものへと刷新され、舞踊と音楽の力を最大限に発揮させることに成功しました。 そして今回加わる第3幕では、宮廷と村を舞台に、これまでよりもさらにスケールアップした場面が展開し、物語はいっきにカタストロフへとなだれ込みます。かぐや姫は何者で、なぜ月に還るのか──。地上に残された者たちの救いは?「人間とは何か」という問いを残す壮大な結末に、どうぞご期待ください。 |
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公演ホームページ | https://www.nbs.or.jp/stages/2023/kaguya/ |
出演 |
10月20日(金)19:00
かぐや姫:秋山瑛 道児:柄本弾 翁:木村和夫 影姫:沖香菜子 帝:大塚卓 10月21日(土)14:00 かぐや姫:足立真里亜 道児:秋元康臣 翁:木村和夫 影姫:金子仁美 帝:池本祥真 10月22日(日)14:00 かぐや姫:秋山瑛 道児:柄本弾 翁:木村和夫 影姫:沖香菜子 帝:大塚卓 上演時間:約2時間40分(休憩2回含む) *音楽は特別録音の音源を使用します。 |
スタッフ |
音楽:クロード・ドビュッシー
演出振付:金森穣 |
公演スケジュール |
<期間> 2023年10月20日 (金) 〜 2023年10月22日 (日) <取扱公演日・開演時間> 10月20日(金) 19:00 10月21日(土) 14:00 10月22日(日) 14:00 |
チケット料金 | S席:14,000円(税込) |
会場 | 東京文化会館(大ホール)【東京】 |
備考 |
※セブンイレブン発券のみ。
ご予約4日後からお引取りいただけます。 ※お一人様、4枚まで ※未就学児のご入場はお断りいたします。 【入場券ご購入にあたり、下記についてあらかじめご了承ください。】 表記の出演者は5月19日現在の予定です。ダンサーの怪我等により変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。出演者変更によるチケットの払い戻し、日にち変更はお受けできません。正式な出演者は当日発表とさせていただきます。 本公演は政府の方針をふまえ、各自治体や劇場の定めた新型コロナウイルス感染予防のためのガイドラインを遵守し、細心の注意を払って開催いたします。なお、今後のコロナ禍の影響により公演の開催やお客様への注意事項に変更が生じる場合もございます。ご来場前には必ず公式ホームページ等でご来場時の注意事項をご確認くださいますようお願い申し上げます。 ■公演に関するお問い合わせ NBSチケットセンター 03-3791-8888(月-金 10:00〜16:00 土日祝・休) |
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