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  • 朗読劇「青空」
  • 戦争の記憶を繋ぐ傑作朗読劇『青空』今年も上演決定!
    戦中を生き抜く少年と犬と猫の青春物語。
  • 2022年11月1日 (火) 〜
    2022年11月13日 (日)
  • 一般席 7,000円 → 6,500円(税込)
  • ≪受付期間≫2022年9月14日(水)19:00 〜 2022年9月29日(木)23:59

公演内容 戦争の愚かさと悲劇を訴え、2018年の初演から上演されて続ける傑作朗読劇『青空』が、
今まさに国外で展開されている戦争の悲劇のさなか、本年も11月1日(火)〜13日(日)まで
博品館劇場にて上演が決定。

毎年、「戦争」をテーマにした作品を上演し続けている方南ぐみ。
2018年から毎年上演されている本作「青空」は、
戦時中の少年が国の命令に逆らってでも、
遊び相手の犬と猫の命を守ろうとする姿を描くことで
戦争の悲惨さ、馬鹿らしさを訴える
「あたっくNo.1」に次ぐ方南ぐみの代表作品です。
演出を務めるのは、劇団旗揚げから現在まで
方南ぐみ企画公演作品の作・演出を全て手掛けてきた樫田正剛。
ドラマの脚本や作詞なども手掛ける樫田がエンタメを通して、
戦争の記憶を後世へと繋いでいくと同時に、
同じ過ちを今なお繰り返し、同じ悲劇を引き起こしている現代において
大事なことは何かを改めて訴えかけます。

戦争の残酷さを描きながらも、
少年と動物の絆は熱く優しい時を刻みます。
クスっと笑えて泣ける、心温まる物語をぜひご覧ください。


【Story】
大和少年の遊び相手は柴犬の麦と野良猫の小太郎。

1937年昭和十二年、支那事変。昭和十四年ノモンハン事件。
翌年日独伊三国同盟。昭和十六年、真珠湾攻撃と共に
太平洋戦争に参戦。

この頃の日本は戦争が日常で戦争をやれば景気が上向くと
誰もが浮かれていた時代だった。
アメリカの猛反撃がはじまるとアジアの小さな島国・日本は
瞬く間に劣勢に立たされたが、国民は日本に神風が吹くと信じていた。

政府は鉄砲の弾を作るために国民から鍋やヤカン、
鉄などを徴収する「金属類回収命令」を発動し、
寒い地域で働いてる兵隊の毛皮を作るために
「犬と猫を差し出せ」と命令した。

お国の命令は「絶対」であり、逆らうことは許されない時代。
軍国少年として成長した大和にとって、
その命令は苦渋の選択となった。

そして大和少年が下した結論は国の命令に逆らってでも
犬と猫の命を助けることだった。
これは、少年大和と麦と小太郎の青春物語です。
公演ホームページ https://www.aozora2022.com/
出演 【11月1日(火)18:30】 益岡徹/横山由依/高橋ひとみ/平野良
【11月3日(木・祝)13:00】 石黒賢/校條拳太朗/凰稀かなめ/石倉三郎
【11月3日(木・祝)17:00】 石黒賢/校條拳太朗/凰稀かなめ/石倉三郎
【11月4日(金)14:00】 柳瀬大輔/健人/中村米吉/良知真次
【11月5日(土)13:00】 松田悟志/丘みどり/舘形比呂一(THE CNVOY)/松島勇之介
【11月5日(土)17:00】 松田悟志/丘みどり/舘形比呂一(THE CNVOY)/松島勇之介
【11月8日(火)14:00】 益岡徹/横山由依/高橋ひとみ/平野良
【11月10日(木)14:00】 村田雄浩/太田将熙/大塚寧々/東貴博
【11月12日(土)13:00】 渡辺いっけい/小宮有紗/飯島直子/平田広明
【11月12日(土)17:00】 村田雄浩/太田将熙/大塚寧々/東貴博
【11月13日(日)13:00】 渡辺いっけい/小宮有紗/飯島直子/平田広明
 
スタッフ 作・演出 樫田正剛
 
公演スケジュール <期間>
2022年11月1日 (火) 〜
2022年11月13日 (日)

<取扱公演日・開演時間>
11月1日(火) 18:30
11月3日(木・祝) 13:00 / 17:00
11月4日(金) 14:00
11月10日(木) 14:00
11月12日(土) 13:00 / 17:00
11月13日(日) 13:00

ステージごとにキャストが異なります。
出演者欄をご確認ください。
チケット料金 一般席 7,000円 → 6,500円(税込)
会場 博品館劇場【東京】
備考 ※セブンイレブン発券のみ。
 10/15(土)10:00以降にセブン-イレブン店頭レジにてチケットをお受取りください。
※チケット受取り時まで、座席番号はわかりません。予めご了承ください。
※未就学児入場不可
※お一人様4枚まで

 

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