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  • 新国立劇場 2022/2023シーズン  オペラ
    ボリス・ゴドゥノフ<新制作>/モデスト・ムソルグスキー
  • 簒奪者ゴドゥノフの破滅への転落
    ロシア・オペラの金字塔
  • 2022年11月15日 (火) 〜
    2022年11月26日 (土)
  • S席 2,7500円(税込) ★1階 15列以内保証!
  • ≪受付期間≫2022年8月30日(火)10:00 〜 2022年10月17日(月)23:59

公演内容 新国立劇場 開場25周年記念公演
ボリス・ゴドゥノフ<新制作>/モデスト・ムソルグスキー

プロローグ付き全4幕〈ロシア語上演/日本語及び英語字幕付〉
令和4年度(第77回)文化庁芸術祭協賛公演
文化庁委託事業「令和4年度戦略的芸術文化創造推進事業」
予定上演時間:約3時間10分(休憩含む)

『エウゲニ・オネーギン』『夜鳴きうぐいす/イオランタ』に続くロシア・オペラの新制作。
ロシア国民楽派「ロシア五人組」のムソルグスキーが完成させた唯一のオペラ
『ボリス・ゴドゥノフ』を、ポーランド国立歌劇場との共同制作により、
同劇場芸術監督のマリウシュ・トレリンスキの演出で新制作上演します。

『ボリス・ゴドゥノフ』はロシア動乱時代の皇帝ボリス・ゴドゥノフの
戴冠から死までを描くプーシキンの戯曲を原作とし、有力者たちの策謀と民衆の叫び、
そしてボリスの孤独と苦悩がシェイクスピア史劇のように展開する悲劇です。

ムソルグスキーの音楽は近代性に満ち、ロシア民謡やロシア正教の教会音楽に
基づいた斬新な和声が用いられ、ロシア国民音楽の金字塔として輝く傑作です。
民衆の合唱や人物のモノローグのコントラストも鮮やかで、緊張感に満ちた硬質な音楽と
ドラマティックな展開が凝縮されています。

演出を手掛けるトレリンスキは映画監督出身、現代的な解釈と美的感覚で
音楽の本質的な美しさを引き出し、欧米で目覚ましい活躍をしている演出家。
大野和士芸術監督とのタッグは、トレリンスキがインターナショナル・オペラ・アワード
最優秀演出家賞を獲得した世界的話題作『炎の天使』以来となります。
性格表現に秀でたギド・イェンティンス、アーノルド・ベズイエンら強力な布陣で、
自らの行為によって追い詰められていくボリス・ゴドゥノフの破滅のドラマをお届けします。
オペラの現代性を発信し続けている新国立劇場から、また新たに、時代を問う
新プロダクションが誕生します。

なお、今回の上演では、1869年の原典版と1872年の改訂版を折衷し上演します。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、公演内容や
 招聘スタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。
公演ホームページ https://www.nntt.jac.go.jp/opera/borisgodunov/
出演 【ボリス・ゴドゥノフ】ギド・イェンティンス
【フョードル】小泉詠子
【クセニア】九嶋香奈枝
【乳母】金子美香
【ヴァシリー・シュイスキー公】アーノルド・ベズイエン
【アンドレイ・シチェルカーロフ】秋谷直之
【ピーメン】ゴデルジ・ジャネリーゼ
【グリゴリー・オトレピエフ(偽ドミトリー)】工藤和真
【ヴァルラーム】河野鉄平
【ミサイール】青地英幸
【女主人】清水華澄
【聖愚者の声】清水徹太郎
【ニキーティチ/役人】駒田敏章
【ミチューハ】大塚博章
【侍従】濱松孝行
※本プロダクションでは、聖愚者は歌唱のみの出演となります。
 
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京都交響楽団
 
スタッフ 【指 揮】大野和士
【演 出】マリウシュ・トレリンスキ
【美 術】ボリス・クドルチカ
【衣 裳】ヴォイチェフ・ジエジッツ
【照 明】マルク・ハインツ
【映 像】バルテック・マシス
【ドラマトゥルク】マルチン・チェコ
【振 付】マチコ・プルサク
【ヘアメイクデザイン】ヴァルデマル・ポクロムスキ
 
公演スケジュール <期間>
2022年11月15日 (火) 〜
2022年11月26日 (土)

<取扱公演日・開演時間>
11月15日(火) 14:00
11月17日(木) 19:00
11月20日(日) 14:00
11月23日(水・祝) 14:00
11月26日(土) 14:00
チケット料金 S席 2,7500円(税込) ★1階 15列以内保証!
会場 新国立劇場 オペラパレス【東京】
備考 ※セブンイレブン発券のみ(ご予約の4日後からご発券いただけます)
※未就学児入場不可
 
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新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みと主催公演ご来場の皆様へのお願い

新国立劇場での新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策の詳細につきましては
ご来場前に下記URLにてご確認くださいますようお願い申し上げます。
https://www.nntt.jac.go.jp/release/detail/23_017576.html

尚、感染予防のためにご観劇を取り止められる場合、チケット代金は払い戻しさせていただきます。
ご観劇を取り止められる場合、必ず新国立劇場ボックスオフィス03-5352-9999まで事前にお電話ください。
その際、「ダイナースクラブ チケットサービスで購入した」旨をオペレーターにお伝えください。
新国立劇場より払戻手続きのご案内をさせていただきます。
 

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